ドラム式洗濯乾燥機
ドラム式洗濯乾燥機に感動しています。
お猫さまをお迎えするにあたり導入したけれど、シンプルにいい!
ミニマリストや時短家事の動画を見ると、取り入れるべき家電としてよく目にするのがドラム式洗濯乾燥機。5~6年前に洗濯機を購入する際に一度検討したことがあったけれど、そのときは、あまり魅力を感じなかった。まだまだ乾燥時間が長かったのか、水道代・電気代のランニングコストが高かったのかは定かではないが、「タテ型の方が洗浄力が高いですよ」と売り場の店員さんに説明されて、それが決めてで乾燥機能のないタテ型を購入しました。
購入したときは、今ほど外干しに神経を使っていなかった。なんなら洗濯ものを干す作業は好きな家事だったのに。ゲリラ豪雨など気候が変わってきた、スマートフォンで、気象情報が簡単に確認でき雨雲だけでなく黄砂やPM2.5の予報も簡単に確認できるようになった昨今、便利なったのはとてもいいことなのだけど、外干しへの心理的抵抗感が高くなり、基本部屋干しをするようになってしまった(涙)
となると、今度は生乾き臭が気になり、洗剤をいろいろ試すもイマイチ。調べてみると、洗剤のパワーを発揮させるには水温が大事なのだとか。しかたなくわざわざお風呂にお湯を溜めて残り湯モードを使って温水で洗濯。面倒だし、我が家はプロパンガスなのでガス代がバカにならないと洗濯へのストレスがマックスになりかけていた。
しかし、この度、久しぶりに電気屋さんの洗濯機売り場に足を運んだところ、時代は温水洗浄ができる洗濯機がたくさん。ちょっと前まで温水機能の洗濯機といえば海外の高級洗濯機しかなかのに!どうしたこと???洗浄力もドラム式もタテ型も大差はないとのこと。そしてタテ型より節水になるし、乾燥機能もヒーター式からヒートポンプ式という除湿機能で乾燥させるタイプが主流になり電気代も安くなっているとのこと。
1回の洗濯・乾燥で水道代と電気代合わせても70円前後と100円いかない計算、毎日洗濯乾燥しても3000円以下、、、干す手間や天気もことを気にしなくていいことを考えるとそれはそれはもう革命的。
本体代は20万円を超えと高いけど、毎日のことだから、これは投資に値するとミニマリストさんたちが、みんなドラム式洗濯乾燥機にしているのも納得。
使い始めて2か月が経つけれど、まだ、ボタン一つで洗濯が終了していることに感動しています。そして、この2カ月の間に梅雨と現在進行形で2週間の長雨を経験しましたが、洗濯物で部屋が占領されることもなく、洗濯家事に対するストレスはゼロ。
あまりの感動に、周りの人に勧めまくっている今日この頃です。
猫のお迎え
7月11日、日曜日、我が家に猫がやってきました。
6月下旬の譲渡会でお迎えを決めた際、避妊手術後に体調に問題なければ譲渡ということで、保護ボランティアさんからの連絡を待っていたのですが、手術は無事終了したが、結膜炎を患っているので、どうしますかとの連絡が入りました。
治療には、こまめな点眼が必要なのだけど、ボランティアさんも日中はお仕事をされているので、点眼回数がどうしても朝、晩だけになってしまい、治ってからの譲渡だと少し先になりそう、目薬を差してもらえるのであれば、すぐの譲渡は可能とのこと。
私も8時5時で仕事はしているけれど、このコロナ禍で週に2~3日はテレワーク、出勤日は、日中、家にいる息子にも協力してもらえばいけると判断、一日も早くお迎えしたく、「目薬頑張ります」と即答しました。
さて、ケージは用意したものの、猫用品をまだ買い揃えておらず、お迎え前日の土曜日にペットショップとホームセンターでトイレ・爪とぎ、給水機、餌、おもちゃ、ベッドを買い揃えました。こんなに楽しい買い物は久しぶりと、テンション高めで買いまくり、気が付けばお会計は2万円。ケージと合わせるとお迎えの初期費用は約4万円。これが高いのか安いのはわかりませんが、まだまだ欲しい猫グッズがたくさんあり、これからの我が家のエンゲル係数ならぬニャンゲル係数が高くなりそうな予感です(笑)
ブログでのお名前は「りん」
ハートに猫パンチされてから2週間後に我が家にやってきたサバ白の女の子。ちょうど保護猫ボランティアさん宅では子猫ラッシュで、名づけが追い付かないとのことで、仮のお名前もついていませんでした。譲渡日までに名前を付けないといけない。
今まで実家で飼っていた猫は、母親が勝手に読んでいた仮の名前がそのまま定着パターンで、一度もちゃんと名前を付けてない。はじめて自分で付けることに、何かのスイッチが入りランキングトップ10のものは除外という謎のマイルールを設けてしまった。
ちょうど、ゆるキャンににハマっていたので、サバ柄のグレーとタレ目だけどクールな感じが、私のなかでリンちゃんに重なったのだけど、、、リンは5位だからなぞのマイルールによって泣く泣く除外。でも今回ブログを書くにあたり、ペンネーム的に猫にも芸名ならぬブログ名をつければいいと思いつきました。
ですので、このブログの中では「りん(ひらがな)」でよろしくお願いします。
猫とエアコンとドラム式洗濯乾燥機
最初に参加した譲渡会で、猫をお迎えする準備として、まず必ずケージの準備が必要と教わった。慣れるまでは基本ケージの中で、だんだんと慣らしていくのだそう。
なので、猫活(猫を飼うための活動)として、ゆっくりやろうと思っていた部屋の片付けだけど、取り急ぎケージを置く場所の確保はしないといけない。
置き場所の候補は6畳の和室か14畳のリビングダイニング(キッチンスペース含む)。猫は室温管理が必要なのでエアコンのある部屋となるとリビング一択なのだけど、リビング用のエアコンをつけっぱなしにするのは、電気代がいくらかかるんだ???
もう一つの候補である和室は、私の寝室でもあり、テレワーク部屋であり、室内物干し部屋と3役で使用しているが、ケージを置くとなると、お留守番中に窓の外を眺められるよう現物干しスペースのエリアが最適。ということは、物干しスペースをリビングにスライドさせるか、、、だけどリビングはキッチンとひと続きのため洗濯物への調理のニオイ移りが問題。。。と悩んだ結果、2つ大きな買い物を決断。
それはエアコンとドラム式洗濯乾燥機!
和室にエアコンを購入してケージを置く。物干しスペースは、ドラム式洗濯乾燥機を導入することで基本的には室内干しをやめることにした。
合わせて30万円越えの大きな買い物だったが、お猫様をお迎えするには必要経費と今回思い切った。
そして晴れて設置したケージがこちら。
サバ白もしくは茶白女子
猫活を開始するにあたり、「猫を飼うならどんな子がいいか」とりあえず条件を整理してみた。
①保護猫
②メス
③サバ白もしくは茶白(茶色はできればクリーム色)
④1歳くらいの成猫
①は、我が家にお迎えするのは保護猫と前から決めていたので、ペットショップという選択肢はおのずとなかった。
②は、マンションなので、冒険心の強いオスは難しいかなぁ~と。あとやっぱり単純にメスの骨格のしなやかな感じが好きなので。
③は、実家で飼っていた猫が歴代順に白黒(メス)、黒(メス)、黒(オス)、キジトラ(オス)、キジトラ(オス)というラインナップで、新しく飼うなら今まで飼ったことのないガラの子、サバトラとか茶トラとかがいいなと思ったのと、YouTubeの猫動画を見ていて白色が入っている子になんとなく目が行くのを感じ、「(色orガラ)×白」の子がいいなぁ~と、具体的な好みを内省し絞り込んだ。
④は、子猫はかわいいけど、すぐに大人になるので、どうなるかわからない子猫より大きさや性格も決まっている成猫のほうが初めて飼う場合は良いとのネット情報に納得して。でも長く一緒にいたいので1歳くらいの若い子がいい。
条件を自分なりに整理して、いざネットで譲渡会や保護猫カフェを検索。コロナ禍でどこも予約制、時間制限有。重い腰を上げたのに、フラッと覗く的なことができないことに若干ひるむ&今日明日すぐに見に行けないことに、また今度にしようかという先延ばし癖が頭をもたげる。やばいやばい、とにかく予約だけでもしようと、意を決して電話をし、とりあえず初めての譲渡会を予約。
④の条件は、通った時期がちょうど子猫ラッシュだったこともあり、子猫の可愛さに負けて2回目くらいで子猫にしか目がいかなくなり、ストライクゾーンを拡大、、いや、子猫に縮小かな。
そして、4回目の譲渡会でサバ白女子に私のハートを猫パンチされました💛
片付けと猫
何となく描く”理想の暮らし"、、、私の場合は、必要最低限のものしか置いていないスッキリ片付いた部屋で猫と一緒に暮らす。
今はできないけど、いつか、、、
片付けの本やブログを参考に何年か周期で服やら本やらを処分するも「いつか使うかも」「いつか着るかも」と捨てきれず、、、片付けきれず、、、
でも、片付けの本にも書いてあるとおり、その「いつか」はやってこない。そう、何となくでは、いつか出番があるかも!と取って置いているモノの活躍の機会は訪れない。そして、片付いたらと思っている限り、片付かないので猫も飼えない。
実家は一軒家だったので、野良の子猫が迷い込んできて、そのまま家猫にした経験がある。この経験のためか心のどこかで勝手に猫はやって来ると思っていた。しかし私が住んでいるのはマンション・・・よくよく考えたら、いやよくよく考えなくても子猫が迷い込んでくるスチエーションはありえないのに、、、
飼いたいなら、こちらから迎える行動をしないと飼えないことは頭では理解していたけれど、お金に余裕ができたら、時間に余裕ができたら、機会があれば、出会いがあればと先延ばし。片付けと一緒で、待っているだけでは「いつか」はやってこない!飼いたい気持ちはあるのに、なかなか行動に移してこなかった。
しかし、ある日、「待っているだけではダメだ」っと急に心がザワついた、、、心の底から待ってるだけではダメだと、目からウロコというか、雷に打たれたというか、とにかく動こうっと、、片付けてから猫を飼うではなく、片づけながら猫を飼おう!
というわけで、猫との出会いを求めて4月から保護猫の譲渡会や保護猫カフェに通い、婚活ならぬ猫活をスタート。3か月間、4回ほど通い、この度、新しい家族と出会いました。このブログでは、そんな猫との暮らしを綴っていければと思っています。